
Good morning everyone!
東京や大阪は2年連続のゴールデンウィーク非常事態宣言となりました。これで変異株の勢いが止まるといいのですが…
さて、海外旅行に役立つ英会話フレーズ310日目。今日は男性と女性に付ける敬称についてです。ホテルやレストラン、デパートなどでは男性には sir 女性にはmadam と付ける習慣があります。
Are you ready to order, sir?
「ご注文はお決まりですか?」という意味になりますが、文末に男性だとsir をつけます。
May I help you, madam?
「いらっしゃいませ、お伺いしましょうか」という意味の定番句ですが、女性の場合にはmadam を語尾に付けます。アメリカではd の音を省略して ma’amと言います。
Can I have another scotch whisky ?
Certainly, sir.
「スコッチウイスキーをもう一杯いただけますか」
「かしこまりました」のようにも使われます。

(上の写真はスコットランドのインバネス近郊にあるコーダー城。今も城主のレディーコーダーが住みながら、内部の一部が公開されています。写真下は城の執事。いかにも「Certainly,sir.」と発しそうな方でした。2018年9月撮影)