役立つ英語イディオム15
#松山 #英会話スクール #ブログ

Good morning everyone!
今日は英語のイディオムをご紹介します。今回で15回目になります。イディオムとは数語からなる熟語で、日常会話にもよく使われるのですが、単語それぞれの意味からは理解しづらいのが特徴です。
今回は ring the bell をご紹介します。直訳すると、どこかの家の玄関ベルを鳴らすという意味ですが、実は次の様に使われます。
A:You’ve met my friend Jay Scott,right?
B:I’m not sure, but that name rings the bell.
A:「友達のジェイ・スコットには会ったことがあるわよね?」
B:「分からない。でもその名前には聞き覚えがある。」
という意味になります。つまり、聞き覚えのあることを誰かが発言したということです。以前どこかで聞いたことがあるので思い出そうとする時に使います。同じ使い方をもう一つ。
I don’t remember her face, but her name rings the bell.
「彼女の顔は覚えていないけど、その名前は聞いたことがある。」
しかし、ring the bell には、もう一つの使い方もあります。
These shoes will surely ring the bell with young people.
「これらの靴はきっと若い人たちに受ける。」つまり、「商品などがヒットする」という意味でも使われるのです。

(写真上はイギリス南部の港町ライ。イギリス人には保養地として親しまれています。この町にはマーメイド・インという有名な古い木造の宿があります。下の写真は私が泊まった部屋。2019年9月)

Good morning everyone!
今日は英語のイディオムをご紹介します。今回で15回目になります。イディオムとは数語からなる熟語で、日常会話にもよく使われるのですが、単語それぞれの意味からは理解しづらいのが特徴です。
今回は ring the bell をご紹介します。直訳すると、どこかの家の玄関ベルを鳴らすという意味ですが、実は次の様に使われます。
A:You’ve met my friend Jay Scott,right?
B:I’m not sure, but that name rings the bell.
A:「友達のジェイ・スコットには会ったことがあるわよね?」
B:「分からない。でもその名前には聞き覚えがある。」
という意味になります。つまり、聞き覚えのあることを誰かが発言したということです。以前どこかで聞いたことがあるので思い出そうとする時に使います。同じ使い方をもう一つ。
I don’t remember her face, but her name rings the bell.
「彼女の顔は覚えていないけど、その名前は聞いたことがある。」
しかし、ring the bell には、もう一つの使い方もあります。
These shoes will surely ring the bell with young people.
「これらの靴はきっと若い人たちに受ける。」つまり、「商品などがヒットする」という意味でも使われるのです。

(写真上はイギリス南部の港町ライ。イギリス人には保養地として親しまれています。この町にはマーメイド・インという有名な古い木造の宿があります。下の写真は私が泊まった部屋。2019年9月)