海外ニュースから学ぶ英語494
#松山 #英会話スクール #ブログ
Good morning everyone!
家事の39%が自動でできるようになるという予想が、イギリスと日本での研究結果から発表されています。昨日のBBCから私の訳でご紹介します。
Within a decade, around 39% of the time spent on housework and caring for loved ones could be automated, experts say.
10年以内に、家事や育児・介護に割く時間の約39%が自動化できると専門家は言っています。
Researchers from the UK and Japan asked 65 artificial intelligence (AI) experts to predict the amount of automation in common household tasks in 10 years.
イギリスと日本の研究者は、65人の人口知能(AI)専門家に、通常の家事で10年後に自動化できる量を予想してもらいました。
Experts predicted grocery shopping was likely to see the most automation, while caring for the young or old was the least likely to be impacted by AI.
専門家たちは食料品の購入が最も自動化できる一方で、子供やお年寄りのケアはAIで最も影響を受けないと予測しました。
The research is published in the journal PLOS ONE.
研究結果は雑誌の「 PLOS ONE」に掲載されています。
Researchers from the University of Oxford and Japan’s Ochanomizu University wanted to know what impact robots might have on unpaid domestic work:
オックスフォード大学と、日本のお茶の水大学の研究者たちは、報酬をもらえない家庭内の仕事に対してロボットがどんな影響を与えるかを知りたかったのです。
“If robots will take our jobs, will they at least also take out the trash for us?”, they asked.
「もしロボットが我々の仕事を肩代わりするなら、少なくともゴミ出しも可能ではないか」彼らは問いかけました。
Robots “for domestic household tasks”, such as robot vacuum cleaners “have become the most widely produced and sold robots in the world” the researchers observed.
家庭内の仕事のためのロボット、例えばロボット掃除機は世界中で最も広く生産され販売されるロボットになったと、研究者たちはみています。
The team asked 29 AI experts from the UK and 36 AI experts from Japan for their forecasts on robots in the home.
チームは、イギリスから29人のAI専門家、日本からは36人のAI専門家に、家庭におけるロボットについて彼らの予想を聞いたのです。
Researchers found that male UK experts tended to be more optimistic about domestic automation compared with their female counterparts, a situation reversed in Japan.
イギリスの男性専門家たちは、イギリスの女性の専門家たちに比べて家事の自動化に楽観的ですが、日本では逆の状況だったと研究者たちは分かりました。
(写真は我が家のベランダ菜園のごく一部です。上は寒さを越えて大きくなり始めた秋蒔きの小松菜と水菜。下は秋に植え付けたセロリの苗が成長したものです。ベランダ菜園も2年目となり、春夏秋冬、何らかの野菜が自家栽培できるようになりました。2023年2月23日撮影)
Good morning everyone!
家事の39%が自動でできるようになるという予想が、イギリスと日本での研究結果から発表されています。昨日のBBCから私の訳でご紹介します。
Within a decade, around 39% of the time spent on housework and caring for loved ones could be automated, experts say.
10年以内に、家事や育児・介護に割く時間の約39%が自動化できると専門家は言っています。
Researchers from the UK and Japan asked 65 artificial intelligence (AI) experts to predict the amount of automation in common household tasks in 10 years.
イギリスと日本の研究者は、65人の人口知能(AI)専門家に、通常の家事で10年後に自動化できる量を予想してもらいました。
Experts predicted grocery shopping was likely to see the most automation, while caring for the young or old was the least likely to be impacted by AI.
専門家たちは食料品の購入が最も自動化できる一方で、子供やお年寄りのケアはAIで最も影響を受けないと予測しました。
The research is published in the journal PLOS ONE.
研究結果は雑誌の「 PLOS ONE」に掲載されています。
Researchers from the University of Oxford and Japan’s Ochanomizu University wanted to know what impact robots might have on unpaid domestic work:
オックスフォード大学と、日本のお茶の水大学の研究者たちは、報酬をもらえない家庭内の仕事に対してロボットがどんな影響を与えるかを知りたかったのです。
“If robots will take our jobs, will they at least also take out the trash for us?”, they asked.
「もしロボットが我々の仕事を肩代わりするなら、少なくともゴミ出しも可能ではないか」彼らは問いかけました。
Robots “for domestic household tasks”, such as robot vacuum cleaners “have become the most widely produced and sold robots in the world” the researchers observed.
家庭内の仕事のためのロボット、例えばロボット掃除機は世界中で最も広く生産され販売されるロボットになったと、研究者たちはみています。
The team asked 29 AI experts from the UK and 36 AI experts from Japan for their forecasts on robots in the home.
チームは、イギリスから29人のAI専門家、日本からは36人のAI専門家に、家庭におけるロボットについて彼らの予想を聞いたのです。
Researchers found that male UK experts tended to be more optimistic about domestic automation compared with their female counterparts, a situation reversed in Japan.
イギリスの男性専門家たちは、イギリスの女性の専門家たちに比べて家事の自動化に楽観的ですが、日本では逆の状況だったと研究者たちは分かりました。
(写真は我が家のベランダ菜園のごく一部です。上は寒さを越えて大きくなり始めた秋蒔きの小松菜と水菜。下は秋に植え付けたセロリの苗が成長したものです。ベランダ菜園も2年目となり、春夏秋冬、何らかの野菜が自家栽培できるようになりました。2023年2月23日撮影)