気になる文法・語彙90
#松山 #英会話スクール #ブログ

Good morning everyone!
英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。今日は使い方を間違えやすい stick up for を取り上げたいと思います。
stick という単語は「鋭いもので突き刺す」という意味があります。また、接着剤の「のり」の商品名にもなっているように、「貼り付く」という意味でも使われます。
stick up では「突き上げる」ような意味があり、
The nail that sticks up gets hammered.
「出る杭は打たれる」のように使われます。しかし、stick up for になると、少し違う意味を持ってきます。
I stick up for her.
これはどうでしょうか?
彼女のために何かするのでしょうか?
意外にも、これは
「彼女を支持します」という意味があります。同様に、
Don’t stick up for him.
これは、「彼の肩を持つな」と訳すことができます。

(写真は函館の五稜郭。親戚の結婚で函館を訪れた際に五稜郭タワーに昇って撮影しました。下の写真はタワーから見た函館山。2024年8月11日撮影)

Good morning everyone!
英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。今日は使い方を間違えやすい stick up for を取り上げたいと思います。
stick という単語は「鋭いもので突き刺す」という意味があります。また、接着剤の「のり」の商品名にもなっているように、「貼り付く」という意味でも使われます。
stick up では「突き上げる」ような意味があり、
The nail that sticks up gets hammered.
「出る杭は打たれる」のように使われます。しかし、stick up for になると、少し違う意味を持ってきます。
I stick up for her.
これはどうでしょうか?
彼女のために何かするのでしょうか?
意外にも、これは
「彼女を支持します」という意味があります。同様に、
Don’t stick up for him.
これは、「彼の肩を持つな」と訳すことができます。

(写真は函館の五稜郭。親戚の結婚で函館を訪れた際に五稜郭タワーに昇って撮影しました。下の写真はタワーから見た函館山。2024年8月11日撮影)