役立つ英語イディオム112
#松山 #英会話スクール #ブログ
Good morning everyone!
今日は英語のイディオムをご紹介します。イディオムとは数語からなる熟語で、日常会話にもよく使われるのですが、単語それぞれの意味からは理解しづらいのが特徴です。
今日は best を使ったイディオムをご紹介します。
まずは (all) for the best です。
Everything turned out (all) for the best.
これは分かりやすいかも知れません。
「結局は全てうまくいったね」と訳すことができます。for the best には、「順調にいかないことも、後には良い結果になる」という意味があるのです。
It may well be that the break-up of their relationship is for the best.
これは少し意味が取りづらいかもしれませんが、「彼らの関係が破綻したのは、かえって良いことかもしれない」という意味です。今は嬉しくない状態でも将来良い結果になるだろうと、未来に向かって使っています。
また、過去の出来事にも使えます。
Perhaps losing that awful job was (all) for the best.
これは過去のことを振り返って使っています。「あのひどい仕事を失って、かえって良かったのかもしれない」という意味になります。
仕事のことを言えば、ついでに、second best を使ったイディオムもご紹介します。
If you know what kind of job you want, you really shouldn’t settle for second best.
これは「もし君がどんな仕事をしたいか分かっているなら、やりたいわけではない仕事に甘んじてはいけない」という意味です。つまり、 second best とは、「本当に欲しいものではない、次点のもの」。
一度きりの人生ですから、second best ではない人生を目指したいものです。
(写真上はシアトルの街のランドマークであるタワー。下の写真はタワーの上から見下ろすシアトルの街です。2024年7月14日撮影)
Good morning everyone!
今日は英語のイディオムをご紹介します。イディオムとは数語からなる熟語で、日常会話にもよく使われるのですが、単語それぞれの意味からは理解しづらいのが特徴です。
今日は best を使ったイディオムをご紹介します。
まずは (all) for the best です。
Everything turned out (all) for the best.
これは分かりやすいかも知れません。
「結局は全てうまくいったね」と訳すことができます。for the best には、「順調にいかないことも、後には良い結果になる」という意味があるのです。
It may well be that the break-up of their relationship is for the best.
これは少し意味が取りづらいかもしれませんが、「彼らの関係が破綻したのは、かえって良いことかもしれない」という意味です。今は嬉しくない状態でも将来良い結果になるだろうと、未来に向かって使っています。
また、過去の出来事にも使えます。
Perhaps losing that awful job was (all) for the best.
これは過去のことを振り返って使っています。「あのひどい仕事を失って、かえって良かったのかもしれない」という意味になります。
仕事のことを言えば、ついでに、second best を使ったイディオムもご紹介します。
If you know what kind of job you want, you really shouldn’t settle for second best.
これは「もし君がどんな仕事をしたいか分かっているなら、やりたいわけではない仕事に甘んじてはいけない」という意味です。つまり、 second best とは、「本当に欲しいものではない、次点のもの」。
一度きりの人生ですから、second best ではない人生を目指したいものです。
(写真上はシアトルの街のランドマークであるタワー。下の写真はタワーの上から見下ろすシアトルの街です。2024年7月14日撮影)