気になる文法・語彙99
#松山 #英会話スクール #ブログ
Good morning everyone!
さて、英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。今日は、便利なのに意外と使い方を知らない方が多い bother を取り上げます。
I’m sorry to bother you.
実はこれは、私が海外旅行時に毎回使うフレーズです。
「ご迷惑をおかけしてすみません。」という意味なのですが、
ホテルのコンシェルジュにレストラン予約の電話をお願いした時、あるいはバスに乗るためにお札をコインに替えてもらったりした場合などに使います。
このセリフは魔法のような言葉だと私は思っています。
これを言うと、レストランの予約でも両替でも、皆さん気持ちよく対応してくれます。
つまり、これは bother が「人に面倒や手間をかけさせる」という意味であることから、そのことに対し I’m sorry 「申し訳ない」と伝えることで、相手が理解を示してくれるからだと思われます。
Can I bother you for a moment?
「ちょっとお邪魔してもいいですか?」
のように使ってもいいでしょう。
あるいは逆に、困ってそうな人に、
What’s bothering you?
「何で困っているのですか?」
と聞いてあげてもいいでしょう。
また、bother にはこれらとは少し違った使い方もあります。
以下は、AさんとBさんの会話です。
A:At weekends, I often don’t bother getting up till lunch time.
B:Absolutely, why bother you don’t have to.
この bother は、「わざわざ~する」というような意味で使っています。
ですから、この会話は
A:「週末にはランチタイムまでは敢えて起きたりしないことが多いんだ。」
B:「当たり前だよ。しなくてもよいことを何でわざわざするんだ?」
という訳をすることができます。
(写真下はマルタ島で私たちが泊まったアパートメント。海に面したスリーマ地区にあり、広いベッドルームが3つ、バスルームも2つあり、快適でした。世界遺産に指定されているバレッタ地区(写真上)へはフェリーで10分です。マルタ島には電車がなく、バスかフェリーを利用するのですが、スリーマ地区とバレッタ地区の移動はフェリーが絶対おすすめです。2024年5月24日撮影)
Good morning everyone!
さて、英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。今日は、便利なのに意外と使い方を知らない方が多い bother を取り上げます。
I’m sorry to bother you.
実はこれは、私が海外旅行時に毎回使うフレーズです。
「ご迷惑をおかけしてすみません。」という意味なのですが、
ホテルのコンシェルジュにレストラン予約の電話をお願いした時、あるいはバスに乗るためにお札をコインに替えてもらったりした場合などに使います。
このセリフは魔法のような言葉だと私は思っています。
これを言うと、レストランの予約でも両替でも、皆さん気持ちよく対応してくれます。
つまり、これは bother が「人に面倒や手間をかけさせる」という意味であることから、そのことに対し I’m sorry 「申し訳ない」と伝えることで、相手が理解を示してくれるからだと思われます。
Can I bother you for a moment?
「ちょっとお邪魔してもいいですか?」
のように使ってもいいでしょう。
あるいは逆に、困ってそうな人に、
What’s bothering you?
「何で困っているのですか?」
と聞いてあげてもいいでしょう。
また、bother にはこれらとは少し違った使い方もあります。
以下は、AさんとBさんの会話です。
A:At weekends, I often don’t bother getting up till lunch time.
B:Absolutely, why bother you don’t have to.
この bother は、「わざわざ~する」というような意味で使っています。
ですから、この会話は
A:「週末にはランチタイムまでは敢えて起きたりしないことが多いんだ。」
B:「当たり前だよ。しなくてもよいことを何でわざわざするんだ?」
という訳をすることができます。
(写真下はマルタ島で私たちが泊まったアパートメント。海に面したスリーマ地区にあり、広いベッドルームが3つ、バスルームも2つあり、快適でした。世界遺産に指定されているバレッタ地区(写真上)へはフェリーで10分です。マルタ島には電車がなく、バスかフェリーを利用するのですが、スリーマ地区とバレッタ地区の移動はフェリーが絶対おすすめです。2024年5月24日撮影)