
以前のように留学、ワーキングホリデーをする人が増えてきました。当スクールでも昨年以降、何人かが日本を離れました。しかし最近よく聞くのが、英語は現地で何とかなると思ってワーホリに出かけたが、英語のレベルが低すぎて現地で雇ってもらえず帰国した、という話です。ある程度は日本で英語を勉強してから行きましょう。
さて、海外旅行で役立つ英会話フレーズ987日目。今日は市内バスやトラムの利用の仕方についてです。
May I have a bus map?
「バスの路線図をいただけますか」という意味になります。初めての街に着いたら、私は必ずバスや地下鉄、トラムの路線図を手に入れ、大体を頭に入れておきます。
May I have a timetable?
「時刻表をいただけますか?」という意味になります。どちらも最近はアプリでダウンロードできる場合もありますが、Wi-Fiがない場所では使えないので、紙で持っていると安心です。
Where do I get off for the Opera House?
「オペラハウスに行くにはどこで降りればいいですか」という意味です。get off で「降りる」、for の後に行先を言うのがポイントです。
市内バスの利用の仕方は街によって違いますが、必ず小銭が必要です。また、誰も降りないバス停は通過することもありますので、降りるバス停は確認しておきましょう。

(写真上はスロバキアの首都ブラティスラバの路面電車。旧ソ連ですがチェコと同じように民主化されて、駅やレストランでは英語が通じます。下の写真は土産物屋さんですが、やはり英語が通じました。品質が良いのに破格の値段で、思わずショール3枚と手袋を買いました。チェコとスロバキアは是非また行きたい場所です。2019年5月撮影)