気になる文法・語彙128
#松山 #英会話スクール #ブログ
Good morning everyone!
さて、英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。そんな中から今日は noneについて説明しましょう。
None of the money is left.
ここでは、none はゼロという意味で使われています。
つまり、「お金が全然残ってない」という意味になります。
This is second to none.
ここでの none は nothing ,nobody の意味で使われています。
second to none で、何に対しても、あるいは誰に対しても2番目にはならないということから、
「これは最高だ(他に比べようもない)」という訳ができます。
He is second to none in running ability.
「彼は走力では誰にも負けない」というようにも使えます。
Bar none.
では、これはどういう意味でしょうか?
bar は「棒」、「鉄格子」、「居酒屋」、「法廷」など色々な名詞として使われますが、「塞ぐ」「妨げる」「除外する」など動詞としての用法もあります。
ここでは前置詞として使われていて、「~を除いて」という意味です。
つまり、Bar none.で、これはイギリス英語のようですが、「比類なし」→「最高だ」という意味になります。

(写真はイギリスのリバプール。かつての工業都市で、ビートルズが生まれた街としても有名です。2016年5月撮影)

さて、英語を勉強していると避けては通れないのが文法です。気にはなりつつも確認不足のままになっている語彙も結構あります。そんな中から今日は noneについて説明しましょう。
None of the money is left.
ここでは、none はゼロという意味で使われています。
つまり、「お金が全然残ってない」という意味になります。
This is second to none.
ここでの none は nothing ,nobody の意味で使われています。
second to none で、何に対しても、あるいは誰に対しても2番目にはならないということから、
「これは最高だ(他に比べようもない)」という訳ができます。
He is second to none in running ability.
「彼は走力では誰にも負けない」というようにも使えます。
Bar none.
では、これはどういう意味でしょうか?
bar は「棒」、「鉄格子」、「居酒屋」、「法廷」など色々な名詞として使われますが、「塞ぐ」「妨げる」「除外する」など動詞としての用法もあります。
ここでは前置詞として使われていて、「~を除いて」という意味です。
つまり、Bar none.で、これはイギリス英語のようですが、「比類なし」→「最高だ」という意味になります。

(写真はイギリスのリバプール。かつての工業都市で、ビートルズが生まれた街としても有名です。2016年5月撮影)